ブランド誕生10周年記念! ブランド初のフレグランス『アディクション オードアディクション』で唯一無二の香りをまとう
Released from コーセー
"ブランド初"というワードに期待が高まる!
アディクションからブランド10周年を記念して、ブランド初となるフレグランス『アディクション オードアディクション』が発売された。世界的に有名な調香師ミシェル・アルメラック氏が創り出したシトラス フローラル ウッディの香りは、気配のように美しく香る唯一無二の香りで、男女ともに使えるという。気になるその香りをさっそくためしてみた!
巨匠ミシェル・アルメラック氏が調香! アディクションに史上初のフレグランスが登場
2009年に株式会社コーセーからメイクアップアーティストブランドとして誕生し、今年2019年で10周年を迎えたアディクション。今回は7月15日に10周年を記念して発売された、ブランド初となるフレグランス『アディクション オードアディクション』をためしてみた。
『アディクション オードアディクション』(50mL・希望小売価格 税抜8,000円・2019年7月15日発売)は、巨匠と言われる世界的に有名な調香師ミシェル・アルメラック氏によって調香された、シトラス フローラル ウッディの香り。「澄み渡る静けさと、その人が浮かび上がるような透明感」を醸し出し、気配のように香る唯一無二の香りになっているという。
トップノートはカシス、レモン、ルバーブの香りで、シトラスの清々しさとカシスのビターな甘さに、ルバーブの酸味が爽やかに香る。ミドルノートはゼラニウム、ジュニパーベリー、インセンス、ローズ、ブラックティーの香り。ラストノートは温かみのあるシダーウッド、ドライウッド、モスが静かに香る。女性でも男性でも使えるユニセックスな香りだ。
甘くない柑橘系の香りは上品な中にもカジュアル感があって使いやすい!
レッドのグラデーションが美しいボトルは、セクシーで存在感バツグン。赤はアディクションを象徴するカラーのひとつでもあり、初のオードトワレに対するブランドの意気込みが感じられる。
まずは手首の内側にシュッとひと吹き。
もう片方の手首にも香りを移す。手首につけると手を動かすたびに香りがふわっと漂っていい気分に。
最初の香りの印象は渋みのあるシトラス系。柑橘系の香りというとフレッシュで爽やかな香りを思い浮かべると思うが、こちらは単調な柑橘の香りではなく温かみが感じられる!
透明感のある爽やかな香りで、女性らしさも漂う上品な香りとなっている。
体温が高いうなじや耳の後ろなどにつけると、しっかりと香らせることができる。
ふんわりと香らせたい時は、ウエストにつけると、立ち上る香りを楽しむことができるのでおすすめだ。
香りの全体的な感想としては、トップはシトラス系の爽やかな香りで、ミドルからラストにかけては少しメンズっぽいウッディで凛としたイメージの落ち着いた香りになったように感じた。上品でありながらカジュアル感もある香りのため、日常的に使いやすいと思う。

主張しすぎないのに存在感はしっかりあるフレグランス!
「人と同じ香水はイヤ」「甘い香りの香水が苦手」「クール系のファッションが好き」という人におすすめだ。これなら女性も男性も違和感なく使える。
『アディクション オードアディクション』は、公式オンラインショップや百貨店などから購入できる。透明感のある香りを身にまとって、残暑もさわやかに乗り切ろう!