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【保存版】6300万本突破!超ベストセラー『ハトムギ化粧水』『ハトムギ保湿ジェル』をとことん使い倒すコツ

Released from イミュ

「ナチュリエ ハトムギシリーズ」の人気の理由に迫る!

ドラッグストアコスメの中でも、不動の人気を誇る『ナチュリエ ハトムギ化粧水』。2002年の発売から、18年。2019年の7月時点で国内外の累計出荷が6,300万本を突破したというスーパーヒット商品だ。後続発売の『ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル』もあわせ、数多くの口コミでの評価が集まる理由や、意外な使い方を徹底リサーチした!

「ハトムギ化粧水」「ハトムギ保湿ジェル」はそもそもなぜ人気?

“プチプラ”と呼ばれる手頃な値段のスキンケア商品は数えきれないほどあるが、その中でも絶大な人気を集めているのが、イミュ株式会社(東京都中央区)のナチュリエ ハトムギシリーズだ。『ナチュリエ ハトムギ化粧水』(50ml・希望小売価格 税込715円・2002年2月発売)、『ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル』(180g・希望小売価格 税込990円・2016年3月発売)の2アイテムがあり、愛用を公言している芸能人や美容家は多い。

今回は、ハトムギシリーズの2品を取り上げ、「なんで人気?」「なにがいいの?」「それぞれの使い方は?」という疑問を徹底解剖。人気の理由と、それぞれの特徴について調査してみた!

ちなみに、この記事はイミュ社の広告ではないので念のため。消費者目線で商品検証することをイミュ社に伝えた上での取材記事であることをお伝えしておく。

シンプル・低価格・低刺激が3拍子そろったスキンケア

『ナチュリエ ハトムギ化粧水』『ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル』は、口コミサイト「アットコスメ」のベストコスメアワードの1位を2年連続でW受賞した実績があるほど、口コミ人気が高い。

化粧水の人気は特に高く、マーケティング会社であるインテージSRIの調査によれば、『ナチュリエ ハトムギ化粧水』は昨年の1月~7月においてセルフ化粧水市場では売り上げ本数は国内1位。

イミュ社の独自調査では2019年上半期には10代~40代の日本人女性2740人の約6人に1人が使用していたといい、国民的化粧水と言っても過言ではない。

人気の理由についてイミュ社の広報担当者は「べたつかず効果的に肌の水分を補給できる機能と、惜しみなくたっぷり使えるサイズ感が評価いただいているのでは」と考察している。20代~40代の女性人気のみならず、近年では男性人気も上昇しているという。

加えて、その圧倒的なコストパフォーマンスも大きな魅力だと言える。
『ハトムギ化粧水』は500mlで税込715円(希望小売価格)、『ハトムギ保湿ジェル』は180gで税込990円(希望小売価格)と大容量でありながら、いずれも1,000円以下で購入できる。

無香料・無着色のシンプル処方で、複数のサイトの口コミをチェックしていると、「刺激が少ない」「顔だけでなく全身に使える」というワードも数多く並ぶ。

シンプルで低刺激、さらに低価格という三拍子そろった化粧水だと言える。

メイン成分「ハトムギエキス」ってどんな効果がある?

まるでナチュリエの人気にあやかるように、最近では類似商品も見受けられるようになったが、そもそも、「ハトムギエキス」というのはどのような効果があるのだろうか。

ハトムギはタンパク質、ビタミンB群、カルシウム、鉄分などを多く含み、古くから薬用として活用されてきた和漢植物だ。タンパク質のアミノ酸バランスがよく、美肌効果や新陳代謝作用が高いと言われている。

また、ハトムギの殻を取り除いた種から抽出した「ヨクイニンエキス」は漢方薬として使われており、肌あれやイボなどの肌トラブルケアや、肌をなめらかに整えるために活用されてきた。

イミュ社の広報担当者によれば、ナチュリエのハトムギシリーズには、もともと肌に存在する保湿成分の働きをサポートし、水分を蓄えやすい肌に導く「ハトムギエキス」が配合されているという。

「最新のバイオテクノロジーを結集!」といった華やかな売り文句とは無縁だが、ハトムギエキスを配合したシンプルな処方であることが、安心感につながっているのではないだろうか。

実際の使用感は?メーカー担当者が語る『ハトムギ化粧水』の意外な活用法

続いて、実際に『ナチュリエ ハトムギ化粧水』『ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル』を実際に使ってみる。

『ナチュリエ ハトムギ化粧水』は、乳白色の化粧水。無香料のためほぼ無臭だが、ほのかに原料の香りがする。サラリとしたテクスチャーでありながら、肌にのせるとミルキーな質感に。

肌なじみはとてもいい。パックにたっぷりしみこませて何度かパッティングを繰り返すと、肌がひんやりして、ワントーン明るくなったような感じ。

たっぷりとしみこませたコットンを使用

また、うるおい感を高めるため、フェイスマスク用に使うユーザーも多いようだ。

「ローションパックでうるおいコットンやフェイスマスクにハトムギ化粧水をたっぷり含ませて約3分間パックすると、角質水分量がさらに高まります」(イミュ広報担当者)

フェイス用のメインの化粧水にはもちろん、風呂上りにボディ用の化粧水としてもバシャバシャ使えるサイズ感がうれしい。

ガチのレビュー雑誌『LDK the Beauty 2020年2月号』では、「奇跡の50代」「美魔女」などと呼ばれるモデルの水谷雅子さんが実践する『ナチュリエ ハトムギ化粧水』を使ったボディケアの方法を解説している。ボディケア化粧水としても優秀であるようだ。

ボディの保湿にも

さらに、化粧水を使う前の「プレ化粧水」として「ブースター」のようにして使うメソッドもあるという。

「洗顔後すぐにつけることで、その後につけるスキンケアのなじみをよくします」(イミュ担当者)

以上の話を総括すると、「主役化粧水」「ボディケア化粧水」「ブースター化粧水」「フェイスマスク」と、工夫次第でいろんな使い方ができるようだ。

このような用途の幅広さもハトムギ化粧水の魅力だろう。

『ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル』の7つの用途を徹底解剖!

続いて、『ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル』の使用感をチェックしていこう。

ぷるんっとした、乳白色のジェルは、はずむような質感。無香料・無着色・低刺激性・アルコールフリーの低刺激な処方だ。

化粧水の後に、500円玉大の量をたっぷりと2回重ねづけする。

水の保護膜「マイクロジェル層」で、肌をベタつかせずに潤いをしっかりキープできるとのことで、塗ってからしばらくは、肌がもっちりとうるおう。

ジェルパックでは、500円玉大の量3個分を顔に伸ばして、5分間経ったらなじませる

記者は乾燥肌のため、今の時期には化粧水の後に『ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル』のみだと、「うるおいキープ力」という点では少々心もとない。

ただ、『ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル』の強みは、利用方法がフレキシブルである点だ。
イミュ社の広報担当者に、多様な用途について聞いてみた。

1.基本は化粧水の後に美容液として

2.乳液やクリームのべたつきが気になるときの保湿ケアに

3.メイク前の保湿ケアに

4.お風呂上がりの「とりあえず保湿」に

5.ジェルパックでさらにうるおい

6.おやすみ前の「重ねづけ保湿」に

7.ボディの保湿に

『ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル』だけではうるおいが心もとない場合は、別のスキンケアと組み合わせてもOK。イミュの広報担当者によれば、後から行うスキンケアの浸透(※角質層まで)を妨げないという。

記者の場合は、化粧水の後の美容液代わりに使って、上からフェイスクリームを重ねると十分なうるおい感をえられた。

ジェルパックとして使う場合には500円玉大3枚程度の量を顔全体にのせて約5分間経ってから、肌になじませるとうるおい感がアップするそう。

風呂上がりに全身に塗り、ひざやかかとなど、年齢が出やすいボディパーツに重ね塗りすると、しっとり。

あくまでも記者の主観だが、一点だけ残念な点がある。
大容量ゆえに衛生的に使いきれるかどうかは一抹の不安があるし、一度うっかり倒して少しこぼれてしまったこともある。チューブタイプもあれば、便利なのでは…という気もする。

ただ、その点を含めても、機能性とコストパフォーマンスを兼ねそろえた数少ないジェルであることは間違いない!

まとめ

以上、今回はナチュリエ ハトムギシリーズの魅力に迫ってみた。

美容というのは、国を問わず関心が高い普遍的なテーマだが、世界の中でも日本人は無類の化粧水好きだと言われている。

ナチュリエシリーズのヒットは、「いろいろ化粧水を試してみた結果、結局、化粧水はシンプルでたっぷり使えるものがいい」という結論を得た女性が多いことの表れではないだろうか。

1,000円以下で顔もボディもケアできる『ナチュリエ ハトムギ化粧水』『ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル』は、一家に1セット置いておくと、何かと重宝すること間違いなし!

今回ご紹介した使用方法を試してみてはいかがだろうか。

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